〒879-0465
大分県宇佐市大字下拝田506番地の1
連絡先:0978-32-3712
NPO法人 心の支援センターの活動
目 的
この法人は、人とのかかわりのなかで、お互いを尊重し合う関係を持ち、自己のあり方、生き方など自分自身を見つめながら、人間存在の本質に立脚したカウンセリングを学ぼうとする有志ある者によって、社会生活を営む上において、うまく対応できずに悩んでいる人や、何らかの問題や課題に直面して援助を求める人々と、相談支援や福祉サービスの調整、提供などの機会を持つことにより、心身の健康増進を目指すことに寄与することを目的とする。
心の支援センターの事業概要
この法人は次の特定非営利活動に係る事業を行います。
(1)心の相談支援やカウンセリング・心の居場所づくり事業
(2)障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく相談支援事業
(3)児童福祉法に基づく障害児相談支援事業
(4)介護保険法に基づく居宅介護支援事業
(5)介護保険法に基づく介護予防事業
(6)ひきこもりや不登校のこども及び家族の支援事業
(7)食を通してのコミュニケーションの場の提供事業
(8)ワークショップや講演会事業
お気軽にお電話ください。
電話相談や面談などで悩みや不安をお聴きするシステムです。
直接つながらない時は留守電にてお名前、連絡先をおしらせください。面談は予約制になります。
連絡先:0978-32-3712(心の支援センター事務局)
電話相談専用:097-573-5616
INFORMATIONS
特定非営利活動法人心の支援センター認定カウンセラーの居託業務
1.居宅介護支援事業所 ナチュレの事業機要
居宅介護サービスの相談・計画の拠点 居宅介護支援事業所とは、介護保険サービスを受ける要介護者の在宅介護に関する相談や計画、連絡・調整を総合的に引き受ける事業所(居宅介護支援事業所ナチュレ)でケアマネジャーがサービスを受けるために必須のケアプラン(介護サービス計画醬)を作成します。居宅介護支援事業所の利用料は介護保険から給付されるため、利用者の負担はありません。
ケアマネージャーは保険給付対象となる居宅サービスを、アセスメントと専門知識をもとに、特定の種業者やサービスに偏重しない中立的な視点から、利用者に必要なサービスを検討します。
また、アセスメントや関係者との話し合いの結果、居宅での介護が難しいと判断した場合は、介護保険施設(特別養護老人ホームなど)に入所するための紹介をおこないます。
対象者
居宅介護支援事業所が作成するケアプランの対象者は、要介護1~5の認定を受けた人です。さらに、介護予防支援の指定を受けた事業所の場合は、要支援1・2の認定を受けた人も対象となります。
2. 居宅介護支援事業所は以下の業務を行います。
要介護(要支援)認定を受け、介護サービスを使うことが決まったら、居宅介護支援事業所の業務を行います。
介護保険申請の代行
介護サービスや介護予防サービスを受ける(=介護保険を使う)には、自治体の介護保険申請窓口で要介護(支援)認定を申請しなければなりません。利用者や家族が自身でおこなうこともできますが、居宅介護支援事業所のケアマネジャーが申請代行をおこないます。介護保険申請時には主治医意見書が必要となります。
ケアプラン(居宅サービス計画)の作成
ケアマネジャーは、「ケアプラン(居宅サービス計画番)」を作成します。ケアプランは相談内容、支援の方向性、目標、具体的なサービス内容などが集約されています。
サービスの連絡・調整
ケアプランが決まったら、利用者は計画に記載された各種介護サービス事業所と契約をおこない、利用を開始します。そのための連絡・調整も居宅介護支援事業所のケアマネジャーが担当します。
サービスの利用が始まったら、ケアマネジャーが居宅に訪問し、ケアが計画に沿って実施されているか、介護ニーズの変化がないかなどを確認する「モニタリング」をおこないます。
(詳細は相談等受付や事業所との契約時にご説明いたします。)
くお問い合わせ>
委託介護支援事業所ナチュレ
連絡先090-3074-0635
営理者(ケアマネーシャー)生山留美
TEL 0938(32)3712
FAX 0998(32)3397
◇書籍の紹介◇
「癒しにつながる学びの世界~心の動き、気持ちが楽になる捉え方~」
絵と説明:目代真之
本の内容は著者が学習からの学びを絵に表現されたものと、その説明から構成されており、是非、手に取って読んでいただきたい1冊です。 価格(税込):¥2,000-
はじめに
生山先生のもとで5年間、友田不二男先生の著書を手がかりとしながら、心のお勉強をさせて頂きました。最初に衝撃的だったのは、「他人の期待に応えなくて良い」という生山先生のお言葉でした。
それまでの私は、自分のことは二の次、まず他人を幸せにすること、そうすれば自ずから自分も幸せになっていくという、仏教でいう利他の精神で生きてきました。
それは一見立派なことに思えますが、自己を犠牲にし、抑圧し、ねじ曲げることで、本当の自分を生きていないことに気付かされました。それからは、自分とは何か、湧き上がるものとは?考えることと感じることの違いは?など、たくさんの気づきや学びに出会いながら、心の支援センターの皆さんと一緒に成長していくことができました。
まだまだ道半ばであり、本を出すような身ではありませんが、皆さんのお言葉に後押しされ、現在進行形の自分として、形を残すこととなりました。まず自分を喜ばせたい、その上で、誰かの役に立つならば、そんな気持ちであります。
今を生きる
終着点から出発点へ今を「終着点」として捉えると、思考で過去に、良し悪しをつけてしまう。他人を縛る、責める、不安と恐怖が根底にある。今を「出発点」として捉えると、変化を楽しむことができる。
どんな自分でもいい、失敗もプロセス、見えない力を信じて、前へ前へと進んでいく。関心が自己へと向かっていく。自分を自由にすることで、他人を自由にすることができる。不快な感情を保てるようになり、心が安定し、自分を信頼するようになる。
車掌という客観的な視点で、全ては経験、有り難き幸せ、おかげさまと、生きることへの感謝を表現している。今を生きる人間は「今」にしか存在できない。駅の黄色いサークルの中で、永遠に「今」を体験し続けている。
「一家に一人カウンセラー養成講座」🔗「体験談」へ
お互いに理解しあう関係づくりを目的として傾聴姿勢やカウンセラーとしての資質、心のケアを学ぶ。
私たち人間は、生まれた時から人との関わりの中で生きており、一人では生きることができません。そんな私たちには、自分をあるがままに受け入れることから生じる『安心感』や『信頼感』が必要です。
安心感や信頼感は、私たちがものごとを肯定的に受けとめ、より適応するための意欲につながります。この安心感や信頼感こそ、自分らしく生きる唯一の条件なのです。
学習会では、パーソン・センタード・アプローチを学びながら、人とふれあい、語り合うことで、自分自身の生き方やあり方を確かめていきます。
自分や他者を知ることで、日々の体験からの苦痛や不安を、自身の力で軽減できるようになります。また、相手の気持ちを理解し、寄り添うことができるようになります。
どなたでも参加できます。
会 場
大分市、宇佐市、北九州市、長崎県東彼杵市などで学習会を開催いたしております。
福岡の下関会場でも学習会を開催しています。
詳細はNPO法人心の支援センター(0978‐32‐3712)にお問い合わせください。
沿 革
1998年、有志ある者により「カウンセリング研究会」発足
グループカウンセリングを主とする「心の相談室」毎月1回宇佐会場で開催
カウンセリング学習会を・大分・佐伯会場で開催、カウンセリング情報誌
「オアシス発行にともないカウンセリングルームオアシスと改名
1999年小倉会場開催、個別カウンセリングを主とする「心の支援センター」発足
ピアカウンセリングをはじめ、身体の緊張をほぐし安心と喜びのある自分づくりの場を設けて活動を続ける
2003年NPO法人心の緯線センターとして県から認証受け、個別カウンセリング、グループカウンセリング、ワークショップ、心理カウンセラー養成、講演会、電話相談、情報誌発行などの活動を展開し精神的な支援を行っている。
「心の支援センターよりそう」より
認定カウンセラーの活動
(当法人委託事業)
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく相談支援事業
児童福祉法に基づく障害児相談支援事業
障害児・者等の保護者叉は、障害者の介護を行う方からの相談に応じ、必要な情報の提供及び助言を行います。また障がいのある方が安心して生活できるよう、地域生活支援体制の構築に向けて必要な支援を行い、人格と個性を尊重し、能力や適性に応じた自立した日常生活や社会生活が、いきいきと、安心して送れるよう必要な支援を行います。
① 福祉サービスの利用援助(情報提供、相談等)
② 社会資源を活用するための支援(各種支援施策に関する助言・指導等)
③ 社会生活力を高めるための支援
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権利の擁護のために必要な援助
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専門機関の紹介
コミュニケーション
居場所づくりの活動