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NPO法人  心の支援センターの活動

目 的

人は誰でも、自ら自分を癒し、直す力を持っていますが、それに気がつかず、他人から治してもらおうとして、その力を見逃しています。

私たち「NPO法人心の支援センター」では、それぞれが持っている無限の生命力に目をけ、自らの力で解決できるよう援助させていただきます。

心の支援センターの事業概要 

この法人は次の特定非営利活動に係る事業を行います。


(1)心の悩みや葛藤などをかかえている方とのカウンセリング
(2)障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく相談支援事業
(3)児童福祉法に基づく障害児相談支援事業
(4)心身の健康増進などを目的としたワークショップ
(5)講演会・シンポジューム
(6)カウンセラ-養成

お気軽にお電話ください。

電話相談や面談などで悩みや不安をお聴きするシステムです。

直接つながらない時は留守電にてお名前、連絡先をおしらせください。面談は予約制になります。

連絡先:0978-32-3712(心の支援センター事務局)

電話相談専用:0975-573-5616

​INFORMATIONS

 

◇書籍の紹介◇

「癒しにつながる学びの世界~心の動き、気持ちが楽になる捉え方~」

絵と説明:目代真之

 

 

 

 

本の内容は著者が学習からの学びを絵に表現されたものと、その説明から構成されており、是非、手に取って読んでいただきたい1冊です。  価格(税込):¥2,000-

 

はじめに

 

生山先生のもとで5年間、友田不二男先生の著書を手がかりとしながら、心のお勉強をさせて頂きました。最初に衝撃的だったのは、「他人の期待に応えなくて良い」という生山先生のお言葉でした。

 

それまでの私は、自分のことは二の次、まず他人を幸せにすること、そうすれば自ずから自分も幸せになっていくという、仏教でいう利他の精神で生きてきました。

 

それは一見立派なことに思えますが、自己を犠牲にし、抑圧し、ねじ曲げることで、本当の自分を生きていないことに気付かされました。それからは、自分とは何か、湧き上がるものとは?考えることと感じることの違いは?など、たくさんの気づきや学びに出会いながら、心の支援センターの皆さんと一緒に成長していくことができました。

 

まだまだ道半ばであり、本を出すような身ではありませんが、皆さんのお言葉に後押しされ、現在進行形の自分として、形を残すこととなりました。まず自分を喜ばせたい、その上で、誰かの役に立つならば、そんな気持ちであります。

 

今を生きる

 

終着点から出発点へ今を「終着点」として捉えると、思考で過去に、良し悪しをつけてしまう。他人を縛る、責める、不安と恐怖が根底にある。今を「出発点」として捉えると、変化を楽しむことができる。

 

どんな自分でもいい、失敗もプロセス、見えない力を信じて、前へ前へと進んでいく。関心が自己へと向かっていく。自分を自由にすることで、他人を自由にすることができる。不快な感情を保てるようになり、心が安定し、自分を信頼するようになる。

 

車掌という客観的な視点で、全ては経験、有り難き幸せ、おかげさまと、生きることへの感謝を表現している。今を生きる人間は「今」にしか存在できない。駅の黄色いサークルの中で、永遠に「今」を体験し続けている。

​心の支援センターより

​法人の定款より会の目的

の法人は、人とのかかわりのなかで、お互いを尊重し合う関係を持ち、自己のあり方、生き方など自分自身を 見つめながら、人間存在の本質に立脚したカウンセリングを学ぼうとする有志ある者によって、社会生活を営む上 において、うまく対応できずに悩んでいる人や、何らかの問題や課題に直面して援助を求める人々と、カウンセリ ングやワークショップなどの機会を持つことにより、お互いの心身の健康増進や自己成長を目指すことに寄与する ことを目的とする。

「一家に一人カウンセラー養成講座」

お互いに理解しあう関係づくりを目的として傾聴姿勢やカウンセラーとしての資質、心のケアを学ぶ。

私たち人間は、生まれた時から人との関わりの中で生きており、一人では生きることができません。そんな私たちには、自分をあるがままに受け入れることから生じる『安心感』や『信頼感』が必要です。


安心感や信頼感は、私たちがものごとを肯定的に受けとめ、より適応するための意欲につながります。この安心感や信頼感こそ、自分らしく生きる唯一の条件なのです。

学習会では、パーソン・センタード・アプローチを学びながら、人とふれあい、語り合うことで、自分自身の生き方やあり方を確かめていきます。


自分や他者を知ることで、日々の体験からの苦痛や不安を、自身の力で軽減できるようになります。また、相手の気持ちを理解し、寄り添うことができるようになります。


どなたでも参加できます。

 



会 場
大分市、宇佐市、北九州市、長崎県東彼杵市などで学習会を開催いたしております。
福岡の下関会場でも学習会を開催しています。

詳細はNPO法人心の支援センター(0978‐32‐3712)にお問い合わせください。

 

 

沿 革

1998年、有志ある者により「カウンセリング研究会」発足

グループカウンセリングを主とする「心の相談室」毎月1回宇佐会場で開催

カウンセリング学習会を・大分・佐伯会場で開催、カウンセリング情報誌

「オアシス発行にともないカウンセリングルームオアシスと改名

1999年小倉会場開催、個別カウンセリングを主とする「心の支援センター」発足

ピアカウンセリングをはじめ、身体の緊張をほぐし安心と喜びのある自分づくりの場を設けて活動を続ける

 

2003年NPO法人心の緯線センターとして県から認証受け、個別カウンセリング、グループカウンセリング、ワークショップ、心理カウンセラー養成、講演会、電話相談、情報誌発行などの活動を展開し精神的な支援を行っている。

心の支援センターよりそうより


認定カウンセラーの活動
(当法人委託事業)

 

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく相談支援事業

児童福祉法に基づく障害児相談支援事業

 

障害児・者等の保護者叉は、障害者の介護を行う方からの相談に応じ、必要な情報の提供及び助言を行います。また障がいのある方が安心して生活できるよう、地域生活支援体制の構築に向けて必要な支援を行い、人格と個性を尊重し、能力や適性に応じた自立した日常生活や社会生活が、いきいきと、安心して送れるよう必要な支援を行います。

① 福祉サービスの利用援助(情報提供、相談等)                                 

② 社会資源を活用するための支援(各種支援施策に関する助言・指導等)                     

③ 社会生活力を高めるための支援                                       

  •     権利の擁護のために必要な援助                             

  •     専門機関の紹介  

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